座標系原点に長さs、電流値I、電流の向きがz方向、角周波数ωで交流振動する微小電流源からの電磁界は、よく文献等で以下のように書かれている。 図1 微小電流源 ただし、Eは電界、Hは磁界を表し極座標系で表示している。また、式中のZ0、k0は であり、それぞ…
前回、空間中に電流密度ベクトルが分布する場合にベクトルポテンシャルがどのようになるかを求めた。式で表すと、 であり、電流密度分布J(r)が与えられればその体積分をすることにより、任意の座標における磁気ベクトルポテンシャルAを算出できるというもの…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。